身悶える鳥肌、泣く鳥肌、ステテコの鳥肌が観られるのは『タナカヒロシのすべて』だけ!!
今日は、大学が休みなのを利用して、早朝から渋谷シネクイントへ。この劇場は朝一番の上映に限り、月~金まで1000円の料金で鑑賞できるサービスを実施中。きっちり利用してきました。
時間帯が時間帯だけに人はいないだろうと思いきや、結構入ってました。コメディは客の入りによって鑑賞の雰囲気が違うからね。適度に入っているのは嬉しい。
初回なので、予告もなくサクッと本編へ。
緊張の鳥肌実初登場シーンは、パチパチとパソコンのキーボードで在庫管理をするところに高橋克実がちょっかいをいれる場面から。いやーこんな大画面で素の鳥肌実を拝めるなんて・・・
やっぱりこの人の眼光の鋭さはただものじゃない。普通のことやってるだけなのに、視線で追わずにはいられないのです。
彼の本業の方の公演とか観に行ったら最前列の奴は気迫におされてしまうのではないか?
そんな妄想を巡らせながら、鑑賞を続ける。
基本的な話のスジは、タナカヒロシ(鳥肌実)にいろんな不幸が起きるんだけど、それを受け止めながらだんだんタナカヒロシが成長していくっていうわかりやすいもの。
でも、出演者が一癖も二癖もあって声をだして笑ってしまう。
しかも、この映画はツボがいろんなところに散りばめられてるので、笑いどころが人によって違う。劇場でも俺がそんなに面白くないところでゲラゲラ笑ってる人とかいました。鳥肌ファンとかはまた笑いどころが違うのかも。
俺の笑いのツボは、昭和のいる・こいる師匠が、話の展開の中で持ちネタ披露してたとこ。俺しか笑ってなかったけど、むちゃくちゃ楽しかった~~!
そんな感じで、狙ってるのかよくわからない笑いがポンポン置いてある。
出演者もけっこう豪華。豪華な使い方っていうか・・・。特に女優さんが多数。
タナカヒロシを取り巻く女性達の中に、市川実和子がいます。彼女は日本映画でよくみかけるけど、美女の枠に入るのかな?個人的には綺麗ラインと普通ラインの境界線にいるような女性なんですが・・・個性はあるけど。あれ?俺の独特なセンスを披露しちゃってますか?
あと、矢沢心がデリヘル役で出てくるんだけど、ハマリすぎ。なんか本職っぽいw
そんな感じで散々楽しませてもらったあとに、ちょっとしたオチがあって映画は終わります。鑑賞のあとの気分もよい。ひたすらタナカヒロシが不幸になって終わるって感じではないです。
鑑賞して思ったこと。それは、
物事をどのように捉えるかによって世界も違ってみえる
ということかな~。
オチに直結するんでかけない部分もあるんですが、どんな不幸があっても気持ち一つ、捉え方一つで、今までの流れから違う流れに人生が変わっていくというか。そういう前向きな主張をこの映画から俺は感じました。
渋谷でしかまだ上映していないのが残念。もし観れないようであればDVDでまったり観てもらいたい映画です。