2、3日前になりますが、卒業が確定しました。
終わってみると、あっさりって感じだけど、色々あったなーと。
大学落ちて、嫌々行きだした大学。正直な話、高校の卒業に比べると晴れやかな気持ちになれないけど、義務感をもって通ったことについては、自分で認められるというか、気持ちの部分で最低のさらにその先にいかなくて、済んだかな、と。
高校時代の先輩で、自分の通ってる大学が嫌で辞めてしまった先輩がいた。もちろん、辞めることは人によってプラスの選択肢になりえるし、簡単に否定はできないけど、『辞めたあとのその、更に先をどうしていきたいのか?』っていう意識が薄かったその先輩はどんどん生活への気力を失っていった。
自分も2003年の四月の時点で復学をすることを決めたときの取得単位数はたったの2単位。
残単位数が130単位以上あって、通うことすら諦めてしまうんじゃないか?と思っていた。
自分に、全く自信がもてなかった。
今でも、不安な気持ちで乗った8時発の中央線からの景色を覚えている。
それくらい、怖かった。
でも、そんな生活の中でも、『ここで辞めたら、本当に終わりなんだ!!』って自分なりに腹を括ったこと、一本線を引いたことは、よかったんじゃないかなー、と。
多分、そういうものを自分に定めてなかったら、通うことも何かと理由をつけて逃げてただろうし、本当に素晴らしい親友と出会うこともなかったと思う。
四月からは、どんな奇跡なのかわからないが、社会人としてスタートすることができる。
うちの大学教授の言葉を借りれば『15000日』ある社会人としての生活を少しでも充実させることができるよう、今の気持ちを忘れないようにしたい。
だから、五月くらいはみんな俺を励ましてくださいね!!っていうお願いです(笑)